先日オンコートトレーニングをいつも一緒にやっている池ノ谷君と
担当コーチが夏休みということで、慎吾が一緒に入ってやりました。
斎田君も入る予定だったのですが、取材があるとのことで3人で
やったのでした。
慎吾とオンコートトレーニングは久しぶりで、いつもその俊敏なチェアワークに
驚かされるのですが、今回も改めてびっくり驚きましたよ・・・
コーチの「チェック」という声と共に、エンドラインにいる私たちが、コーチの
手の上がった方に360度ターンして、すかさずサービスラインまでダッシュする・・・
というドリルです。チェックの掛け声と共に機敏な動作と判断とダッシュするという
結構きついドリルです。
360度ターンして一漕ぎ目の視界に飛び込んでくるのは、慎吾がすでにエンドラインを
越えて進んでいる姿です・・・毎回その光景は続いたのですが、360度ターンしてからの
一発目のプッシュは並大抵の速さでない・・と感じた次第です。
そして最近ドリル追加で、新たなタイム計測ドリルをやっているのですが・・・
その名も「フレンチターン」です。
そもそも今年のフロリダオープンに参加した時に、ロシアのアナトリィという、もう60歳を
越えているプレーヤーがフランスのコーチ「ファブリス」にチェアワークを教えてくれ・・・と
いうことで、やっているその姿を見ていて、なるほど~ということで日本に持ち帰った
というドリルです。
池ノ谷君と共に確か・・こうやっていたよな・・的な感じで始めたのです。
フロリダで見たときはコート一面を使って、サーキットトレーニング式に他のドリルと
組み合わせてやっていたのですが、覚えられたのはこれだけだったので・・という
ことです。名前は私が適当にフランスチーム(カタネオ&パイファー)がやっているので
「フレンチターン」で良いんじゃない?ということと、フランスの優雅なイメージを覆す
ほどのきついドリルということも意味合いとしてはあるのですが・・・・
シングルスサイドラインのサービスラインからエンドラインにかけて、コーンを等間隔で
3つ置きます。スタートはエンドライン後方おおよそ5~6m程(後ほど正確な距離を
計ってきますんで)、ちょうどTTCのコート後方がそれくらいです。
画像を参考に・・・スタートしてコーン右側から進入、コーンを交わしたところで
急速にバック、バックしてコーンを交わしたら急速に前進で次のコーンに向かう・・・
そして右側から進入・・後は1本目と同じ・・・
最後のコーンをクリアしたら、センターラインまでダッシュする。
大体このタイムが16秒半ば~17秒前半位です、この間ほとんど無酸素運動に近いくせに
最大にチェアの動きはアクティブですから乳酸がたまりまくりになります・・・
そして自分でこのドリルをフロリダから持ち帰ったのですが
相当きついドリルとなってしまっています。このドリルの後、恒例の「スパイダー」やると
乳酸が邪魔してタイムが伸びません・・・
これをいつもは3セットくらい行います、反対側も3セット左右合計6セットやるのですが
慎吾がどのくらいのタイムを出すのか?と思って見ていたのですが、初めてやったのに
15秒台を楽々に出しているのを見たときに、さっすが~・・・世界の頂点のスピードは
これなんだよね~って・・・そう思いました。
この後のスパイダーも24秒5とか・・・・「ありえね~」タイムを出している姿を見て
自分がなんて「おっせ~んだ」などと思ったりしたのですが、これは自分が遅いのでは
無く、慎吾が速いということなのです・・・・
ということで、世界No.1の慎吾はやっぱ速かった・・という実体験を報告して
更新とします・・・
皆さんも是非「フレンチターン」挑戦してみてください。きっと乳酸と友達になれますよ・・・
それから「フレンチターン」「スパイダー」共にラケットは持って行ったタイムです・・・


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